6月18日(土) 平成23年度のSRH(セクシャル/リプロダクティブヘルス)セミナー東京会場が開催されました
今年の副題は「新しい話題を性教育の中でどう教えるか」 3コマの講義と質疑応答の時間で構成されています。

「SRHとは」 
  担当は北村きみまろ邦夫所長 
相変わらす会場内を行ったり来たり、フロアーからの笑いを誘います。が、一番楽しそうな本人の笑顔です。

「女性のQOLを高める緊急避妊法・低用量ピル」  
 婦人科界の貴公子だそうです。品の良い雰囲気を醸し出す
聖路加国際病院 女性総合検診部 部長 百枝幹雄 先生  またまた新たなファンを獲得されていましたね~

「子宮頸がんをどう教えるか」 
   歯切れ良く小気味いい、上坊敏子先生は
社会保険相模野病院 産婦人科 婦人科腫瘍センター長。テレビ番組でもお馴染み。分かり易くお話し下さいました

参加者は約180名。まとめの時間には質問もたくさん寄せられ8回シリーズのスタートとして好調の滑り出しです。

残り7会場を、総勢8名の講師が3人ずつ担当していきます。講師の組み合わせは8回とも違うので、
複数回参加してもきっとその都度発見することがあると思います。ただ交通費の問題が解決されればですが・・・