大震災の日も、今日と同じ金曜日。翌日は第2土曜日の診療日だったことを思い出しました。

何の準備も心構えもしていなかった我々は、無防備な帰宅難民。でもその時の反省は活かされています!

JFPAでは職員と、非常勤の相談員さん全員のヘルメットがそれぞれの机近くに配置されています。

そして背負えるバッグの中に軍手、飲料水などが入った「帰宅支援グッズ」も人数分あります。

各部屋の入口付近の壁には、「災害時帰宅支援マップ」がかけられていて、それを手に歩き出す手はずです。

使わないに越したことはないのですが、備えあれば憂いなしの諺より、心底味わった不安を教訓に準備しました。
風化させないこと、被害を繰り返さないこと、これこそ体験者の責任なのではと思うのでアリマス。