先週土曜日は「避妊と性感染症予防セミナー」名古屋会場を開催。これで本年度のセミナーは全て終了。
でも、今日の話題はセミナーではなく、会場の名古屋国際会議場の中庭にある、この像。3階にも届く高さで・・・
HPによると「幻のスフォルツァ騎馬像」・・・と言われてもねぇ~。
でも、会議場に出かけるたびに気になっていたので調べてヨカッタ(=^・^=)
【HPより】
1989年に名古屋市制100周年を記念し開催された世界デザイン博覧会の創造工房東海銀行館に出展された。
この騎馬像は、イタリアルネッサンスの巨匠レオナルド・ダ・ヴィンチが作り上げようとしたもので,
レオナルド・ダ・ヴィンチは、ミラノ領主ロドヴィコから世界最大のフランチェスコ・スフォルツァ将軍の騎馬像製作を
命ぜられ、1493年11月に馬だけの粘土像(7.2m)を完成させた。しかし、折りからの戦争でブロンズの鋳造
は断念され、この粘土像もその後破壊された。
世界デザイン博覧会への出展に際してこの幻の騎馬像を再建させるため、1967年に発見されたマドリッド手稿や
残された数々のデッサンを参考に、まず2mの原形を粘土で創作し、これをコンピューターで拡大し強化プラスチッ
ク(FRP)で仕上げた。これは日本の研究と技術がもたらした世界で唯一のもの。
ふ~ん・・・