24日に発売された緊急避妊薬。29日の日曜日にはJFPA企画の「緊急避妊適正使用セミナー」が開催されました。
東京会場を皮切にり、全国8会場で開催します。29日は朝から雨、しかも九州を直撃した台風の名残らしい。。。
会場に到着した北村邦夫所長の右手にチラと見えるのは、そーです、傘です。
事前登録は定員400を大幅に超えており、席を増やしてお待ちしましたが、雨で不安が広がります。
が、受付開始時間前から続々と集まっていただき、ご覧のような盛況ぶり。後ろの席の方、顔見えなーい
約500名の緊急避妊薬を処方する医療機関の医師やコメディカルの関心の高さが会場をいっぱいにしました
さっきまで心配顔をしていた北村所長、お陰さまでいつもの元気と語りが戻ってまいりました!
犯罪被害者に対して必要な援助や、対応の注意点なども勉強しました。
処方薬の「適正使用」とはまさに「繰り返し」することがないよう医療機関受診が確実な
避妊法使用への「きっかけ」となることかと。。。
安心して相談できる医療機関をこのセミナーが全国各地に量産してまいります(^.^)/~~~
ナント!お昼を目前に差し入れが (^o^) お仕事する機会が多いと、 何を喜ぶかもお分かりで!
ホントはいつもお世話になりっぱなしで、差し入れしなくてはいけないのはスタッフのほうなんだワン。
嬉しい反面、どこから食べるか、ナイフを入れるか、悩む訳です。前足イチゴですよ~!!!
シッポもおミミもキュートなキュートなスポンジ制で、チョコンとのかっています。
いろんな角度から写真を撮りました。これでヨシ! 記録を残してたところで、お尻を少しカジリました。
動物モノはいつもこんな感じで・・・たいやき、鳩サブレ、ひよこ饅頭もシッポから食べてオリマス。
いつもクリニックに薬品を運んでくる問屋さんは、メディセオさん。今日は少々緊張してます。
長いこと待ってったんだからウチに一番に届けてくださいませよ!というスタッフの声に「・・も、もちろん」
ちょうど12時、担当者が箱を抱えてクリニックにやってきました。
日本が緊急避妊導入に費やした時間は、10年。『待ってました!』と言わずしてなんと申しましょう (=^・^=)
イエイエあなたではなく、その手に持っている箱のほうです・・・
今年2月23日に承認された緊急避妊薬(ノルレボ錠)は、明日発売開始です。
発売といっても気軽に薬局やドラッグストアで購入できる訳ではなく、医療機関受診が必要ですが
従来のヤツペ法より、副作用が少なく、効果が高い、処方間違いが防げるなどのメリットが期待できます。
(明日放送の番組の取材にいらしたNHKスタッフの皆さん)
ただ・・・あくまで「緊急」ですので、レイプ被害などの犯罪に巻き込まれた際などの使用を想定しています。
避妊の失敗時も処方されますが、経口避妊薬ピル(OC)などに比べると妊娠阻止率は低いので
クリニックでは『緊急避妊法を日常の避妊にしない』、『繰り返し使用しないこと』を啓発していきます。
発売が近づくにつれ、各メディアが取材に来ています。テレビ、新聞、雑誌等で「緊急避妊法」の記事を見かけたら
クリニックからのメッセージも併せて受け取っていただければ、嬉しい限りでゴザイマス。
オネエ系メーキャッパー ピカ子さん(ピカ子さんの記事はコチラ)が表敬訪問下さり、診察室に直行と相成りました
クリニックに影響力の大きい男性!が来訪されると、内診台体験を勧めるのが慣例となっております
内診台で診察を受ける女性の気持ちを体験して欲しいと思う北村邦夫所長・・・
内診台で診察を受ける女性の気持ちになってしまった、ピカ子嬢・・・
「いつかこうやって北村センセのお世話になる日がくるのかしら」ってピカ子さん
もー この人診察室に入れたの誰!? (-_-)
足早にこの現場から立ち去ったスタッフではございますが、
多くの女性と関わるピカ子さんが、これからは良き相談相手になって下さることを願うのでアリマス。
先日、米国研究製薬工業協会(phRMA)主催の「希望の象徴」の顕彰式が行われ
3月の震災の発生直後からそれぞれの分野で尽力し続けている6名が顕彰されました。
もちろんゴールではなく、活躍しているのは6人だけにとどまるものではありませんが
今頑張る人や、これから自立に向けて動き出す人々への励みとして顕彰されたのだと感じました。
その中の一人菅野武医師、受賞者スピーチの中で、「自治医大卒」というのが聞こえたとたん、
北村邦夫所長の触角がピピピ。懇親会がはじまると、主役のもとにすすみ、先輩風ビュービュー(^_^;)
28期生の菅野医師にしてみれば1期生は大・大・大~先輩。とっぢが主役なんでしょう??
ところで、菅野医師って
米国タイム紙の『世界で最も影響力のある100人』これでお気づきになる方多いのではないでしょうか!
(タイム紙はコチラをクリック)
(wikipediaより抜粋)
宮城県内の病院勤務を経て2009年4月から宮城県本吉郡南三陸町の町立病院「公立志津川病院で勤務した。
2011年(平成23年)3月11日の東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)発生時、志津川病院で勤務中だった
菅野は、患者を津波から逃れさせるため同院の最上階に避難させた。そして、震災の3日後に救出されるまで
医療行為を続けた。同年4月21日に発表された2011年度のタイム誌「世界で最も影響力のある100人」に、
福島県南相馬市長の桜井勝延と共に選ばれた
東京では新緑が目に眩しい季節になりましたが、東北からやっと先週桜の便りが届きました
著作権フリーだからね!と、弘前の蓮尾豊先生からのプレゼント。どーりでメールがこない訳です
今年の桜の美しさは格別だったとか。ゆっくり拝見して、厳選して、近々ご紹介させていただきます。
(実はあまりの多さに選びスタッフが選び切れなかったのです・・・スンマセン)
20年来の友人、和田信行さんと久しぶりにご対面!近況報告やらお仕事の話やら
和田さんは雑誌の美容特集でお馴染、化粧品”トランスダーマC”のアルロン・ジャパンの社長さんです
今日、一番盛り上がったのは、今年の夏にメドックマラソンでフルマラソンに挑戦する和田さんのトレーニング
駒沢公園をランニングし、1キロ走るたびに500円を貯金箱に。縁のある福島県への義援金にしています。
震災前からの習慣にルール決めて送る義援金は、無理なく、長く続けられるグッドアイディアです。
そして、自分のためにもなる・・・ここがポイントです。
それを聞いた我らが北村邦夫所長も、決めました。
気分転換と体力づくり、仲間との親睦のために3年前に始めたゴルフでのルールです。
『宣言』
OBと池ポチャにつき、500円。バーディーで1,000円を義援金にします!
これなら、継続も賛同者も期待できそうです。
これまでの実績からすると、1ラウンド2,000円~3,000円がたまる試算です。
もちろん、500円の積み上げで・・・ですが。